Prof. Karin Merle
カリン・メルレ教授
プロフィール
スペインで生まれ、オーストリアの市民権を取得している。 16歳の時にウィーンへ渡り、フリードリヒ・グルダ Friedrich Gulda の師であったブルーノ・ザイドルホーファー Bruno Seidlhofer に師事する。そこで、当時グルダに師事していたマルタ・アルゲリッチ Martha Argerich に出会い、それ以来、永い友情関係が続いている。
ウィーン、ザルツブルク、ケルンで勉強した後、ケルン音楽大学の教授に就任する。メルレのマスタークラスからは優秀な生徒が輩出され、また彼らはコンクールで入賞する、というような成果をあげている。例えば、ルーマニアのミラベル・ディナ Mirabele Dina は第1回マルタ・アルゲリッチ国際コンクール(ブエノス・アイレス)で若い日本人ピアニストと第1位を分け合っている。
メルレは多くのコンクールの審査員を務めていて、例えば、ベートーヴェン国際コンクール(ウィーン)や、ショパンコンクール(ドイツ)、マルタ・アルゲリッチコンクール2002(ブエノス・アイレス)などで、またユーディ・メニューイン・コンクール連盟の一員でもある。 さらに、彼女は室内楽、ソリストとしても豊富な経験を持っている。最近彼女の大きな情熱は、若い音楽家のために注がれている。