Prof. Evgenij Koroliov
エフゲニー・コロリオフ教授

プロフィール

1949年、モスクワで生まれる。中央音楽院のアンナ・アルトボレフスカヤ Anna Artobolewskaya のもとでピアノのレッスンを始める。この時期に、ハインリヒ・ノイハウス Heinrich Neuhaus やマリア・ジュディナ Maria Judina からも無料でレッスンを受けている。のちにモスクワのチャイコフスキー音楽院でレフ・オボーリン Lew Oborin に、彼の死後、レフ・ナウモフ Lev Naumov に師事する。


卒業後、チャイコフスキー音楽院で教え始める。1976年、妻のいるマケドニアへ場所を移す。1978年、ハンブルク音楽大学の教授に就任する。


コロリオフは次のような国際コンクールで優勝している。バッハ国際コンクール(ライプツィヒ)、ヴァン・クライバーンコンクール、クララ・ハスキルコンクール、バッハコンクール(トロント)。


これらの業績によってヨーロッパ、カナダ、アメリカに招待され演奏する。また様々な音楽祭にも招待され、様々なオーケストラと共演。室内楽奏者としては、ナターリャ・グートマン Natalia Gutman やミッシャ・マイスキー Mischa Maisky のパートナーも務めた。


バッハの作品とは特別な関係があり、17歳のときにはモスクワで「平均律クラヴィーア曲集」の全曲演奏を行っている。1990年には「ピアノ練習曲集」、「フーガの技法」のCDをリリースしている。


ジェルジ・リゲティ György Ligeti に「どのCDを孤島に持っていくか」と質問したところ、「もし私が孤島に1枚のCDを持っていくことが許されるなら、コロリオフのバッハを持っていくだろう。そして、孤独で飢えと渇きの中、最後の息を引き取るまでいつまでも聴き続けるだろう。」と答えたという。


1991年、チャイコフスキーの「四季」、1992年にプロコフィエフ、1995年にはシューベルトの作品のCDをリリースしている。その後、1999年のバッハ「ゴルトベルク変奏曲」を始め、数多くのバッハ作品をリリース。またドビュッシー、ベートーヴェン、ヴェーベルン、ヘンデル、プロコフィエフのCDもリリースしている。


公式ウェブサイト:http://www.sudbrackmusik.de/koroliov/koroliov.htm

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